米国ニューヨークでの国連総会に出席するため渡米しているセタ首相（タイ名誉党/プームチャイタイ党）はブルームバーグのインタビューに対し、「大麻の娯楽での使用を禁止し、大麻の使用を医療目的のみする」と述べました。
法律の改正内容や具体的な指針は未だに明確ではありませんが、保健省が2022年6月9日にカテゴリー5麻薬からの除外を発表して以来、タイには全国に約6,000のマリファナショップがあり、地域企業、大学、研究機関、経済団体、一般大衆もマリファナの栽培を許可されてきた中で、今回のコメント受けて大麻に関する法律に新たな改正が必要となることが公になり、今後の政党の動向に注目が集まっています。
タイ名誉党とタイ貢献党は医療用大麻の利益と効果を最大限有効活用するという共通理解のもと、政策の詳細を詰めていく計画です。
