環境省海洋沿岸資源局、パタヤ沖の海水汚濁について見解

7月末の数日間に渡りチョンブリ県パタヤ沖ラン島周辺の海が緑色に濁った件について、タイ国天然資源環境省海洋沿岸資源局は現場にて水質調査を実施し、見解を述べました。

「海水は緑色で悪臭あり、水温摂氏30.1~31.2℃、pH 8.16 ~ 8.31、溶存酸素4.20~7.69 mg/lであるが、海水浴をする人々の人体への影響は問題視すべきではないとの見解を述べました。また、主な原因は、廃水の海への放出で、通常は雨季の初めに雨や強風が何日も続くことで、海岸の陸地にある栄養分が海に流され、プランクトンが栄養を受け取って急速に成長しその後に海水中の酸素がなくなりプランクトンが死ぬと、海水は茶色、赤、緑色、黒く濁るなどの変色を起こす現象である」と説明しました。

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