タイ国立科学技術開発庁(NSTDA)はタイ初となる4タイプの電動バス試作品を発表。タイ国内部品を約60%使用し、輸入EVバスよりも30%安く、国内の発展と環境改善に寄与する。
１、Choknamchai-Hi-Tech Placing社
軽量ボディの開発を中心に、国内で使用する割合が40％の電気バス（CNC EV BUS）を開発。
２、Panthong Kolkarn社
国内のリチウムイオン電池のメーカーと協業し、国内部品の60％を占める電気バス（PTM EV BUS）を開発しEGATに納入。
３、Electric Vehicles Thailand社
国内部品約40％使用の電気バス（EVT EV BUS）を開発しており、海外大手メーカーの主要部品を直接使用し品質を保証。
４、Sabai Motor社
EV駆動システムの技術を応用した電気バス（SMT EV BUS）を開発。BMTAにて25,000kmの走行試験を完了。
