Shunsuke Kawamura– Author –
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EEC
【ラヨン県ウタパオ空港】環境健康影響評価(EHIA)を承認
The National Environmental Board (NEB)は海軍が管理するラヨン県ウタパオ空港に第二滑走路と誘導路を建設する計画に対し、環境健康影響評価(EHIA)を承認しました。 第二滑走路は東部経済回廊(EEC)プロジェクトの下で、空港を年間最大6000万人の乗客... -
エコマテリアル
PPTGCは使い捨てのビニール袋用のポリマーを減産
PTT Global Chemical (PTTGC)のKongkrapan氏(CEO)は使い捨てのビニール袋の製造に使用されるポリマーの生産を現在の年間15万トンから段階的に廃止し、2023年末までにゼロすると発表しました。 一部の生産ラインはより厚いビニルバック製品に使用できるポ... -
大気
【世界都市ワースト6位】バンコクの大気汚染レベル
BMA(Bangkok Metropolitan Administration)はバンコクの大気汚染のレベルはPM2.5指標で世界都市ワースト6位にランクインされたと発表した。 出典はこちら -
エネルギー
エネルギー大手バンチャーク社が水素振興企業に出資
Bangchak社は子会社CP Innovation Pte. Ltd. (BCPI)を通じて英国を拠点とし「水素」に焦点を当てた新興企業であるTransitus Energy社に出資し同社の40%株式を保有したと発表した。 出典はこちら -
大麻
【タイ】大麻を麻薬法カテゴリー5から削除
アヌティン保健大臣は麻薬管理委員会の承認を受けて、大麻を麻薬法カテゴリー5から削除するという草案に署名しました(官報掲載後120日後に発効)。 栽培者はまず当局に登録しなければならず、植物や抽出物を違法目的に使用することはできません。即ち健康... -
水質・水処理
【チェンマイ】Mae Kha運河の汚染改善に取り組むことを発表
チェンマイ県知事Prachon氏は県内約31kmに渡るMae Kha運河の汚染改善に取り組むことを発表しました。 まずは5つのガイドラインを設け、プロジェクトを実施していく予定です。 関係各所との理解を深める(リスクコミュニケーション)関係各所ならびに自治体... -
ESG・SDGs・BCG
投資会社BBLAM社はESG投資を推進
Bualuang Asset Management Co., Ltd.(BBLAM)のCEOであるSantiThananirun氏は、ESGは世界的な優先事項であり、消費者は環境にやさしい製品をより求めており、2025年までに100%リサイクル包装を目指す消費財企業や、脱炭素を目指す企業などの流向もあり... -
水質・水処理
【ラヨーン沖油漏れ】サンゴなどの海洋生態系が回復するまでには少なくとも3~5年は掛かると予測
1月下旬に発生したラヨーンの沖合での40万リットルの油漏れに関し、チュラロンコン大学研究チームは油漏れの影響を確認するまでに最低1年は要するとしたうえで、さらにサンゴなどの海洋生態系が回復するまでには少なくとも3~5年は掛かるであろうと述べま... -
水質・水処理
【ラヨーン沖油漏れ】「サメット島への原油の流入はない」
1月下旬に発生したラヨーンの沖合での40万リットルの油漏れに関し、天然資源環境大臣のVarawut氏は、サメット島のビーチには石油の流入は確認されていないとしました。しかし、サメット島観光協会のサリンティップ会長は、予期せぬ影響を恐れて4,000を超え...