バンコク首都圏水道公社、下水処理料金徴収に関する覚書に署名

9月25日、チャチャート・バンコク知事の主宰により、首都圏水道公社(MWA)マニット知事、ウィサヌ・バンコク副知事、及び関係機関とともに、バンコクとMWAの間での下水処理料金徴収に関する覚書の署名式が行われました。

式典にて都知事は「現在、バンコクの8か所の下水処理施設ではこれまで下水処理料金を徴収していませんでした。しかし、年間最大8億バーツの運営コストがかかり、処理能力は1日あたり120万㎥ですが、それでも100%をカバーすることはできず、37%しか処理できていません。」と述べました。

また、ウィサヌ氏は、「料金の徴収開始は来年初めを予定しており、現在、関連するすべての法律の起草作業が行われています。徴収は2つのグループに分けられ、水道使用量が2,000㎥を超えないオフィスおよび施設は1㎥あたり4バーツの料金で徴収され、水道使用量が2,000㎥を超える場合は1㎥あたり8バーツの料金が徴収される予定である」と述べました。

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