食料品小売大手のLotus Thailandはコンケン大学とMOUを結び、2030 年までに食品廃棄物をゼロ (Zero food. Waste to landfill by 2030) にするプロジェクトを共同で進めることを発表しました。
コンケンを含む東北地方にある30のLotsu支店からの食品を回収し、タンパク性昆虫(Black Soldier Fly (BSF)) の飼料として使用します。
7月にプロジェクトが開始されて以来、これまで約10トン以上の食品廃棄物をBSFの餌として寄付してきました。農家は飼料コストを50%以上削減でき、約2.2トン以上の肥料を得ることができました。