シティバンク社アジア太平洋地域の持続可能性開発部門の責任者であるラファエル氏は、ESG投資に世界中の投資家の関心が集まっており、ESG（環境・社会・ガバナンス）の中でも特に環境問題に重点が置かれており、CO2の削減に寄与するEVへの投資は特に人気が高まっている、と述べた。
また、世界的な銀行であるシティバンクは低炭素経済へのシフトチェンジの支援に取り組み、法人および機関投資家向けの投資インフラの準備と投資家への支援を徹底する考えを示した。
シティバンク社アジア太平洋地域の法人・投資銀行部門の責任者であるステラ氏は、世界のEV市場への参入は今後も加速していくことが予想される中、タイの自動車市場は基本的に堅調で、1,000社以上の企業がEVビジネスやエコシステムの開発に参入しており、タイはEV市場において成功する可能性が非常に大きいと述べた。
また、シティバンク タイランド社のシニアディレクターであるプラチット氏は、デジタル世界の到来と共にEV市場のB2BとB2Cの両方のフォーマットでシティバンクの存在感を示す意志を表明した。
