本年6月中旬に火災が発生したWax garbage recycling社(ラチャブリ県)についてその後の調査によって大量の汚染土と廃液が確認された件で、天然資源環境省汚染管理局(PCD)のAtthaphon局長は7月18日から汚染土や廃液の回収を始めると発表した。
汚染土、廃液、鉄骨スクラップなど合計約615トンの廃棄物が発生し、回収はBetter World Green(サラブリ県)にて実施する。また、Atthaphon局長は地下水層への汚染の影響を検査するため工場敷地内でボーリング調査を実施し汚染の有無を確認する計画を示した。